レーシンググローブ”外縫い”と”内縫い”どちらがお好みですか？

ここではモータースポーツを楽しんでいる方はもちろん、興味があって始めてみたい方や
久しぶりに復帰したい方へ、モータースポーツにまつわる耳寄りなトピックスをご紹介いたします。

今回はレーシンググローブにまつわるトピックスをご紹介いたします。

正確なハンドリングに欠かせない装備のレーシンググローブ。
縫製方法によって”外縫い”と”内縫い”の2つのタイプがあるのをご存知でしょうか？
それぞれにメリット・デメリットがあり、着け心地も違います。

今まであまり気にしていなかった方や、これからグローブを用意する方などの
お気に入りの一双を見つける参考にしていただければと思います。

外縫いタイプ
内縫いタイプ

外縫いタイプ

上の画像の通り、外縫いタイプは縫い代が外側にあり、グローブ内で縫い代が指に当たることがありません。
そのため、内縫いと比べてフィット感が良いのが特徴です。装着時にグローブと指の間に隙間ができにくいので、少し小さめのサイズをつけても意外とフィットする場合があります。
また、一方で縫い代が外側にある事で指を動かした際に、縫い代同士が当たって干渉してしまう場合があります。

内縫いタイプ

内縫いタイプは縫い代が内側にあり、グローブ内で指に当たる感触があります。慣れてしまうと気になりませんが、外縫いタイプと比べると違和感を感じる方もいるかもしれません。
メリットとしては縫い代が内側なので外側からのダメージを受けにくいため、比較的耐久性があることと見た目がスマートなフォルムになることが挙げられます。

以上が”外縫い”と”内縫い”の特徴となります。
レアーズダイレクトでは、”外縫い”と”内縫い”両方のグローブを取り扱っているので
ご紹介させていただきます。